日時:11月26日(土)13:00~15:00
内容:現在(いま)の子育て 子どもに関わるとは
進行:NPO法人ワークライフ・コラボ学生スタッフ
司会を務めたのは大学で保育を学んでいる学生2名です。「子どものころ好きだった遊び」を盛り込んだ自己紹介の後には、「なぜ少子化がすすんでいるのか」「子育てに大切なのはどんな環境か」をグループで話し合いました。
参加者の発表からは、
・孤立しやすい親子を地域全体で支える雰囲気が必要
・見守ってくれる周囲の人
・子育てをもっと楽しむことのできる社会
・子育てに関する知識、スキルアップ
・不安や情報を共有できる場所
・話しかけやすい安心・安全な空間
・いつでも駆け込める親の逃げ場が必要
・若いうちからの人生設計
・労働時間の短縮
など、さまざまな意見が挙がりました。
司会を務める学生も、「少子化の中、子育てをする親の現状」や「子育てをする親への援助」などを大学で学んでいると話しました。
講座の後半は、「子どもの発達に応じた子どもの関わり」を大学で学ぶ学生たちが、手遊び歌や絵本の読み聞かせなど、子どもとの遊びを実際にやってみせました。託児で別部屋にいた子どもたちも合流して、一緒に学び(楽しみ)ました!
講座後のアンケートからは、
・子どもたちも一緒に講座を受けることができて、子どもの反応がおもしろく、かつ勉強になった。
・学生のうちにこのような場に参加できるのは貴重で、また参加したい
・皆さんの子育てに対する様々な考えをきけてよかった
・聴くだけでなく、参加型がよかった
・今後、ひと世代上(子育ての先輩)の参加もあったらいいと思う
・歌やゲーム、遊びが進化していることを知った
・子どもが学生と触れ合うことができてよかった
・学生の意見がしっかりしたことが印象に残った
・子育てについて議論することは普段ないのでおもしろかった
・松山アーバンデザインセンター、ワークライフ・コラボの活動が詳しく知りたい
という意見をいただきました。
主催:NPO法人ワークライフ・コラボ 愛媛県松山市緑町1丁目2-1